プレイオフへ・エッチェレンツァ

フットボールマネジメントシンクロの仲井です。

5月7日(日)をもち、セリエD(4部)、エッチェレンツァ(5部)、プロモツィオーネ(6部)の'22-'23リーグ戦が終了しました。

同月14日(日)にはプレイアウトがあり、生き残ったチーム、降格チームが決まりました。

弊社契約選手である島選手の所属チームであるアトレティコ・ヴェスコヴィオはシーズン中盤から調子を上げるも終盤にかけ調子を崩し、そのままプレイアウト圏へ。

14日のプレイアウトを落としてしまい、残念ながら降格となってしまいました。

ただし、これも一つの経験と捉え、次のステップに向けて頑張ってほしいものです。

反対に7部のトリノ・カルチョに所属の山里選手は21日(日)にある首位決戦の結果次第で1位での自動昇格を決める大切な一戦が控えています。

こちらも活躍を期待しましょう。

そして28日(日)からは全国規模でのプレイオフ期間がスタートします。

こちらは4・5部のみでマッチメイクが施されます。

4部は全国各10ブロックに分けられたリーグの2位〜5位がホーム&アウェイのチャンピオンシップ形式で行われ、最終的には9チームが3部(セリエC)へ昇格を決めることができます。

5部は毎シーズンルールが変更され、今シーズンは全国各ブロックの2位だけがホーム&アウェイのチャンピオンシップ形式で行われ、こちらは最終的に7チームが4部への昇格を決めることができます。

ちなみに昨シーズンは4部同様2位〜5位までのチームでのチャンピオンシップ形式で行われました。

その中でも注目はラツィオ州Aブロックを2位でプレイオフのチケットを勝ち取ったボレアーレ・ドン・オリオーネです。

ロッカールーム
第一ピッチ

このチームには来シーズン弊社契約選手である前山選手がプレー予定となっている為です。

「予定」と記したのも口頭契約で一時帰国をしており、まだ最終的なサインをしていない為です。

ですがその中でもこのチームがセリエD昇格を決めることができればもの凄いチャンスが前山選手にも訪れます。

私も28日(日)のプレイオフ第一戦のホームゲームを視察予定です。

結果報告までしばしお待ちを。

仲井