U-11 国際大会

フットボールマネジメントシンクロの仲井です。

ネッキ・スタジアム

3000人収容可

開会式

先日、イタリア中部トスカーナ州にある別荘都市、フォルテ・デイ・マルミで開催されたU-11国際大会のオーガナイズとして内部で動いておりました。

大会規模は非常に大きく、全64チームの参加で世界中から強豪クラブが参戦しにきました。

大会自体の優勝チームはレッドスターだったのですが、最も目を惹かれたのがイタリアクラブチームのサッカーでした。

特にユベントス、ACミラン、ボローニャ、フィオレンティーナのサッカーには驚かされました。
個人・組織戦術ともにあり得ないレベルで実行されており、日本との差を肌で実感させられました。

フィジカル的要素ももちろんなのですが、圧倒的な「止める・蹴る」技術に加え、各自卓越した個人戦術を持っていました。
ここで指す個人戦術とは「ボールを失わない」だけでなく「走る」技術や「マリーシア」です。

ACミランU-11対アタランタU-11
U-11ながらACミランスタッフは6人

10年後、ここから世界のトップスターになる選手が現れるのかが楽しみですね。

仲井