ローマダービー・セリエA
SYNCHROフットボールマネジメントシンクロの仲井です。
先日１２日（日）にローマ・スタディオオリンピコで行われたセリエA第１２節ラツィオ対ローマのローマダービーを観戦しに行ってきました。
ダービーでは毎回街全体が異様な雰囲気を放ちます。
今回も爆弾、発煙筒を始め試合前から怪我人が出たダービーでした。
両チームなんとか勝ち切ったというゲームが多い今シーズン。
やりたいことは決まっているものの１２節時点でなかなか思うように実行に移せていないことがよくわかるゲームでした。
内容としてもインテンシティは高いものの９０分を通して互いに見合うような展開で、勝ちにいくサッカーというよりは負けないサッカーで潰し合うイメージが非常に強いゲームで互いにチャンスは作るもののスコアレスドローに終わったダービーでした。
しかしながらダービーでしか味わえない独特の雰囲気、両チームのこのゲームにかける思いをその場で感じることができたのは素晴らしい経験になりました。
また１つイタリア、イタリアサッカーを好きになりました。
仲井
