日本人ダービー・プロモツィオーネ

フットボールマネジメントシンクロの仲井です。

昨日19日(日)にプロモツィオーネ・グループC第11節にて弊社契約の前山選手が所属するフォンテ・メラヴィリオーザと山里選手が所属するトッリーノ・カルチョとのゲームがあり視察へ行ってまいりました。

前山選手はベンチスタート、山里選手はスタメンに名を連ねました。

後半 : 画面手前ボールを持っているのが前山選手、画面左奥が山里選手

ゲームは序盤からフォンテ・メラヴィリオーザが変則的532フォーメーションでトッリーノにマークを捕まえさせずボールを支配することに成功。

主導権を握られたトッリーノはアグレッシブに前からハメにいくも何本もブレイクパスを通され、いい形で守備をすることができませんでした。

流れの中から前半だけで2ゴールを奪ったフォンテ。

かなり力の差が見えた前半でした。

一方で後半はトッリーノが主導権を握り、守備でも前線から上手くハメていくことに成功。

しかしゴールが遠いトッリーノ。

60分に前山選手がフォンテ最初のカードとして右サイドバックで出場。

山里選手が右のインサイドハーフを務めていたため日本人のマッチアップは見ることができませんでしたが、シンクロ初の日本人ダービーをこの目で見ることができました。

シンクロ初の日本人ダービー

結果としては2−0でホームのフォンテが勝ち点3を積み上げることに成功。

監督交代後もなかなかアクセルを踏み込めないトッリーノはリーグ最下位に低迷中。選手達がプレーをすることに自信を失っている様子が見てとれますがその中で山里選手はしっかり違いを見せています。あとはゴールという結果を出していかなければいけません。

一方の前山選手はトランスファー完了後2試合目。

今後のポジション争奪戦に期待です。

仲井