チームの核となる

フットボールマネジメントシンクロの仲井です。

選手はプレーするリーグレベルを優先的に考えます。

それは上を目指す上でごく当たり前のことです。

ですが足元を見ずして上に上がって行くことは出来ません。

弊社では一歩一歩を確実に踏みながら歩まなければいけないということを口うるさく選手に話します。

それは他でもなくその選手自身の為。

そんな中、弊社契約選手の山里選手は自己分析力に長けた選手です。

彼は自身の強い意志とそれを客観視することが出来る一面の両方を同レベルで兼ね備え、一歩一歩を確実に踏むために昨シーズンプリマカテゴリア(7部)のトリノカルチョでプレーすることを決意し、チームのリーグ優勝・昇格に大きく貢献しました。

そして今シーズンも同チームで契約することが決まっており、本日(月曜日)、契約書にサインをすることが決まっております。

契約内容もプロモツィオーネ(6部)では破格の内容となっており、それは彼がチームプロジェクトの核となっていることが何よりの理由です。

プレッシングテストの様子

この写真は山里選手がチームに合流した初日のトレーニングの様子です。

4日遅れて合流した初日。

彼はプレッシングテストの中核にいました。

これだけで彼のチーム内での位置付けを理解することが容易に出来ます。

山里選手と監督(右)とチームマネージャー(中央)

リーグレベルよりも客観視した自分自身・チームの選択したことでチームの核となるまで地位を築いた山里選手。

今シーズンの彼の活躍には大きな期待が持てそうです。

仲井