28節・セリエA

フットボールマネジメントシンクロの仲井です。

先日11日に行われたセリエA第28節・ラツィオ対ウディネーゼの試合を観戦してまいりました。

ラツィオ対ウディネーゼ

ラツィオのゲームテンポの遅さは今シーズン各チームを見ても歴然でこの日もウディネーゼ相手に後手を打つような攻撃で跳ね返される事が多かった印象です。

対するウディネーゼはアウェイということ、相手が格上であることから引き分けに持ち込む戦い方をしていました。

重心が重いチーム、空席が目立つクラブ経営には変革が必要

アクションサッカーが出来ないラツィオに対し、ウディネーゼが先制。

90分間テンポが上がりきらなかったラツィオは0−1で勝ち点を落としてしまいました。

シーズン後半も中盤に差し掛かり来シーズンのCL、ELのポストについておかなければならない段階での勝ち点取りこぼしはかなり大きい問題となるでしょう。

マウリツィオ・サッリ監督の今後にも注目です。

仲井