リーグ戦・セリエD
フットボールマネジメントシンクロの仲井です。
今月1日に行われたセリエD・リーグ戦トラステヴェレ・カルチョのホームで行われた対ブドーニ・カルチョのゲームに招待していただいたので弊社契約選手の山里選手のゲーム後、視察へ向かいました。
弊社提携チーム同士のゲームということもありどのようなサッカーでどのような展開になるかが非常に楽しみな1戦でした。
直近5試合勝ちなしのホームトラステヴェレは最下位に沈んでおり、対するブドーニは昨シーズンエチェレンツァ(5部)で戦ってきた選手を総入れ替えし、大きくチームレベルを上げたことが現時点で功を奏しており、リーグ首位の強豪です。
序盤からアウェイのブドーニがゲームを支配します。
典型的な4231サッカーでシンプルにトラステヴェレゴールに迫ります。
対するトラステヴェレは中盤を支配する配置で433を敷くが完璧なゾーンで守るブドーニに幾度となく引っかかってしまう。
そんな中でも違いを見せるトラステヴェレキャプテン、エミリアーノ・マッシモ(ローマ育成出身でトラステヴェレキャプテン5シーズン目)のスルーパスから再三チャンスを作り出すものの1ゴールが遠いトラステヴェレ。
両チーム譲らず0−0で試合終了。
セリエDならではの高いインテンシティはやはり実際目で見てみないとわからないところが多々あります。
いつかこのリーグで戦える日本人選手を輩出することが弊社の目標です。
仲井